vintage melitta kopenhagen

前回に引き続き、ヴィンテージメリタの紹介です。

昨日は、ブダペストシリーズを紹介しましたが、今日はコペンハーゲン。東欧から北欧へ移動です。

写真のコーヒーポット達は1970年代にメリタ社から発売された、Kopenhagenコペンハーゲンシリーズのものです。同じフォームで異なった模様のものがいくつか製造され、どちらもデンマークの首都を持つ名前の通り、北欧デザインになっています。

こちらはショップで購入可能。クリックで商品ページに飛びます。

こちらは、手塗りの様なムラのある落ち着いた青一色に、エンボス状になっているドットのみのシンプルなもの。こちらと下のマスタードカラーのセットは、和のインテリアとよく調和すると思います。勿論和食とも相性が良いはず。ショップ「雑貨屋すいす」の商品ページでも書かせてもらいましたが、シュガーポットはお漬物入れや常備副菜などを入れたりする器として使えそう。ミルククリーマーはタレやつゆなどを入れてテーブルに出したらどうでしょう。北欧デザインの食器たちは、和ものと相性が良いものが多く、日本人には使いやすくて嬉しいですね。

こちらはショップで購入可能。クリックで商品ページに飛びます。

上下の写真に写っているのは、色違いの全く同じコンセプトで作られたもの。色使いが違うだけで、様子が全く違うと思いませんか?

vintage melitta kopenhagen blue rose

こちらは、フルセット・オリジナル箱入りのほぼ新品状態で譲り受けたものです。少し前のブログで記事にした、ベルヌーイ・ハウスから持ってきたモノ。トラムとバス乗り継ぎで、重くて大変でした。写真では一部のみですが、6人分のコーヒーセットになります。

日本では食器は5人分がワンセットですが、欧米では6人分がワンセットになります。基本、偶数で数を揃えるのが普通。2人分から始まって、4,6,8,10,12と増えます。セット買いの場合は、6、12です。

この鮮やかなブルーにほんのりローズ色のドットが手描きで描かれているシリーズは、北欧の食卓に良く合いそうです。チーク材の家具や、また白木の家具にも色が映えそう。この感じは、以前紹介したHöganäsのボールと少し通じる気がします。

これからも良いヴィンテージ・メリタに出会えたら紹介しますね!

 

「雑貨屋すいす」 www.zakkayaswiss.com

 

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