昨日、ドイツ国境の街コンスタンツへ温水プールを楽しみに行ってきました。
本来は、温泉プール+併設されている屋外プール、そのままボーデン湖で泳ぐ! プランだったのですが残念ながらお天気も悪く、気温も低く、寒すぎて温泉プールに浸かるだけプランに変更になりました。
温泉プールとは?? ドイツやスイスでは、温泉(湧き水)はそのまま日本のようなお風呂としての使い方はせず、健康温水プール的な使い方をします。ジャグジーや各種水圧マッサージ機能のついた施設が殆どで、お水の効能よりそちらの効能重視?な感じです。水温も34度~37度が多く、ぬるい。体は全く温まりません。また流れるプールやウォータースライダーなどがあるところも多く、子供も楽しめる温泉プールです。
コンスタンツ・ボーデン湖岸にあるこちらの施設も、勿論水着着用で、室内と屋外に大きな浴槽(プール)があります(室内に幼児プール遊び場あり)。こちらの温泉プールには、屋外の流れるプール以外子供が遊ぶ施設はないのですが、同じ敷地内に夏場は野外プール(普通の冷たい水)がオープンします。こちらは更に大きなプールが2つあり、泳ぐ専門のものとウォータースライダーや巨大滑り台(結構怖い)が併設されているプールがあり、周りも芝生に囲まれ日光浴もでき、ファミリー連れには楽しいところ。 またそのままボーデン湖で湖水浴もできます。
場所が場所だけに、変質者と思われる可能性があるので写真を撮ることはできませんでしたが、なかなか充実した綺麗な施設です。
写真にあるように、湖を見ながら温泉(温水プール)もなかなか良いものです。ヨットも多く出ていました。あぁ、もうすぐ夏です。。。
今回はお昼に、気になっていた寿司バーでランチを。
私は、28ユーロのTokyoという名前の盛り合わせを頼みました。ランチだったからか、ゴマドレミニサラダとお味噌汁も付いてきました。
海の近くでない街の海外寿司バーとしては充実の内容。シャリがイマイチでしたが(普段食べている新潟米など比べるのが無理なのかも)と、値段を考えたら十分満足いく内容でした。
スイスで同じようなものを頼んだら倍はしそうです。ここは、日本人の板前さんがきちんとお寿司を握っています。カウンター内の手元の作業はカメラで写され常時モニターで見ることができるので、流れるような手捌きや、今何を握っているかなど、待っている間も楽しめました。
また邪道かもしれませんが、初めて食したのですが、ふたつに切られた握りは案外食べやすく、悪くないアイディアだと思いました。特に日本人以外には非常に親切かもしれません。モニターでは軽く握ってるようにも見えたのですが、シャリが崩れてこない、、、かといって柔らかすぎではなかったです。また機会があったら行きたいところです。
その後ぶらぶら街歩き・買い物途中、イタリアンレストランの屋外巨大モニターでサッカーの試合が中継されており、軽食をとりながら見ていたのですが、後半戦は日本戦は中継されずにコロンビアvsセネガル戦に。画面上には日本戦の得点が表示されていたので、ポーランドが1ゴールを決めて負けたのはわかったのですが、どのような試合内容だったかは後でニュースで知りました。実際に観ていた訳ではないので何も言えませんが、監督や選手の考え・思いなどあるので、どちらの判断が良かったかを決めるのは難しいと思います。ただ西野監督はとても強い精神の持ち主だということが分かりました。結果がどのように終わっても批判されることは分かっていただろうからです。ベルギー戦、とても強敵!ここで頑張ってもらいたいです!ここで結果を残す、もしくは雄姿を見せることができれば世界中の批判はまた変わることでしょう! 日本頑張れ!!!
コメント