4/28-5/7まで「雑貨屋すいす」は春休みをいただいておりました。日本も丁度、ゴールデンウィークでしたね!

春休み中にも関わらず、お見積り依頼を送っていただいた皆様、お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。

旅行好きの店主は、愛犬を伴い、イタリア・スロベニア・クロアチアと車で旅行にでかけておりました。最終目的地である、クロアチア・ロヴィニに行くために、ほぼ中間地点であるイタリア・Levico Termeという小さな町に、行き返りとも1泊したので、ここで少し紹介します。

Levico Termeはイタリア南チロル地方を南に下ったところトレンティーノ地方にある町です。名前から温泉地と想像する方もいるかもしれませんが、ここでは湧き水を利用した医療用テラピーが行われています。リウマチや皮膚科学的疾患、甲状腺機能亢進症、およびいくつかのタイプの貧血や不安状態を解決するのに役立つと言われているようです。大きな湯舟があるわけではなく、個別に申し込んだのちに各種テラピーを受ける形です。私は治療目的で立ち寄った訳ではないので、特別テラピーは利用せず、ホテルの普通の水の室内プールだけ利用しました。 

犬連れの旅なので、ホテルは犬の散歩(トイレ)に適した立地か?ガレージおよびパーキングは完備か?を中心に選んでおり、Levico Termeのホテル「Imperial Grand Hotel」は、その点申し分ない立地でした。もとは1900年にオーストリア皇帝の夏の邸宅として作られたらしく、ホテルの前には広い前庭(公園)が広がっており、犬の散歩にはもってこい。犬もリード無しで散歩できました。名前と写真だけみると、大層なホテルのようですが、設備も古いし安っぽいリノベーションをしてきたらしい室内で、かなりの庶民価格で泊まれます。ご興味のある方もいると思うので、写真を載せておきます。

ホテル正面から。

 

部屋は天井が広いことと、バスルームにも窓があったのが〇。窓からの景色も良かったです。写真には撮っていませんが、部屋の入口にベッドルームに続くクローゼットや冷蔵庫、棚がある小さな小部屋もありました。我が犬は、ここのスペースで寝泊まりできました。

私たちが泊まった部屋はお隣と共通の外ドアが廊下側にも一つあり、家族連れの場合はその外ドアをロックすれば、コネクティングルーム状態になり、とても便利に使えると思いました。

 

もとは中庭があったと思われる8の字の作りで、真ん中は通路、左と右はガラス屋根付きの吹き抜けになっています。

 

  二階の正面窓から、公園を眺めた図。

公園内には、何かの催し物なのか、アートな作品が所々にありました。

街はとても小さいですが、素敵な教会、メイン通りには水路が流れており風情があります。私たちは時間が無くて立ち寄りませんでしたが、すぐ近くに湖が二つあり、観光客も多いようです。

 

次の記事で、レストランのご紹介をしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 


					

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