タイトルにその1を入れたのは、多分今後も多方面で対策が必要になる可能性があるということ。

スイス人は猫が好き。日本以上に、猫を飼っている家が多い気がします。ウチのお隣3件、隣の隣まで入れたら合計何件(何猫)になるか分からない程、猫だらけです。

まだ庭の工事が終了していない為、隔てる壁がなくて近所中の猫が庭に入りたい放題になっています。 芝生予定地は、現在整地状態の為、格好の巨大トイレ化??

以前、庭がぐるりと2m以上ある垣根に囲まれていたときも、外部にあるコンテナごみ箱を使って垣根を乗り越えたり、垣根下を掘り込み(隙間を大きくして)侵入したり、そして芝生上にウン●。。。 ウチのラブラドールレトリバーが年老いて、耳が聞こえなくなり目も見えにくくなってきた途端、やりたい放題です。逆に、だからこそテリトリー侵略したく、そういう行動が増えてきたのかも。。。

ここで言っておかなければならないのは、私は決して猫嫌いではありません。ネコアレルギーですが、友人宅の猫や世間一般、道路上のにいる猫を見ても可愛いと思います。ただ、自分の庭や玄関周りにウン●や小鳥の羽や死骸などを見たくないし、後始末もしたくないのです。また、スイスでは家猫も野ネズミを狩る為、寄生虫や細菌類の問題もあります。猫は犬と違って、飼い主さんにお願いしても無理なので、こちらで対策を取るしかありません。

ということで、猫対策その1。

・玄関に続くファサード?(そんな大したものではない只の玄関入口に続く小道)に数回ウン●があった。また何度もご近所猫が通っているのを見た。そこは、お客様や外部の人が通る場所の為、いちばんに対策が必要箇所。

猫たちは、隣の家との境を通って移動している為、そこを塞ぐこととする。通り道の一端が通れなくなれば、通らなくなるのではないか? お隣さんからも了承を取り付けた。

ホームセンターに行って、何か使えそうなものはないか物色。ほんの少しの隙間の為、数メートルのネットやしっかりし過ぎてる柵は設置できない。そこで、見つけたのは、蔦性の植物が絡まるように壁に設置できるワイヤー柵。値段も手ごろで大きさもGood! ただ、ワイヤーの隙間が大きくて猫が通れてしまう。。。で、アウトドア用のワイヤー&カッターも購入。そして、とりあえず設置してみました。

やっつけ仕事観アリアリだけど、先ずは良しとしよう!

紅葉の鉢の後ろになるので、目立たず私的には満足。鉢が重すぎて、作業で少し移動したあと、定位置に戻せないままなので、夫が帰宅したら動かしてもらおう。これで猫侵入経路1を断つことができることを切に願います!

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