久しぶりのブログ更新です。

スイスの夏は短いので、出来るだけ楽しみたい!ということで、雑貨屋仕事がおろそかになっている今日この頃。

昨日も晴天。夏休みに入った息子の買い物に付き合い、チューリッヒ市内を巡ってきました。 写真メインですが、チューリッヒの夏の一場面をどうぞ。

チューリッヒのシンボル的な存在、グロスミュンスター。リマット川にツインタワーが写っております。曇り空に見えますが、実際は綺麗な青空です。建物をはっきりと写す為に、光調整で空色が薄くなっております。(続く写真も同様)

これもシンボル的な、ラートハウス。旧役所の建物です。

有名なシャガールのステンドグラスがある、フラウミュンスター&広場。椅子が所々に置かれ、市民が日向ぼっこしています。(しつこいようですが、本当は真っ青な晴天)

 

チューリッヒは、裏通りが面白い。個性的なお店なども点在しているので、旅行の際は、是非裏通りを探索してください。他ヨーロッパの都市にありがちな、裏通りが、「汚い臭い危ない」というのは、チューリッヒ市内中心地に限ってはないのでご安心を。(駅裏や中心地から外れると、その限りではございませんが。。。)

前から行きたかった、ラーメン屋さんへ。私は味噌ラーメンにチャーシュー追加注文。 ホームメイド、ジンジャーティーを注文して、合計33フラン(約3800円くらい?味噌ラーメン自体は24フランだから2700円くらいでしょうか。) 日本の皆さまから、「高っ!」という声が聞こえてきそうです。確かに高い!悲しいスイス価格。。。 新潟の美味しいラーメン食べたい。。。。

場所を変え、旧インダストリー地区、個性的なカフェやお店が立ち並ぶハードブリュッケ地区へ。

倉庫を活用したヴィンテージ家具屋さん。

スポンサー沢山付けたこんなサーフィン施設(カフェ付き)など見学した後、viadukt へ。viaduktとは、高架線下のスペースを使った商業エリアの名前。

雑貨屋、カフェレストラン、アパレルショップなど沢山入っています。

このベーカリーカフェで、チューリッヒNo.1と言われているクレームシュニッテを地元コーラと共にいただく。普段はコーヒーですが、歩きまくっているので水分補給必要。

この後、再度チューリッヒ中心部、リマット川対岸の旧市街地ニーダードルフへと向かう。

先程の写真と対岸です。左手に見えるのは、大きな時計塔で有名なサンクトペーター教会。

ニーダードルフ上、ノイマルクトと呼ばれる地区に向かう。

こうやって小路を辿っていると、チューリッヒも雰囲気の良さではなかなか捨てたもんじゃない?と思います。

ノイマルクト地区は、少し落ち着いた雰囲気のエリア。

ここにある家具屋さん「Neumarkt 17」は、個人的にチューリッヒでいちばんお洒落な家具屋さんだと思います。白が基調の入り口をはいり、狭い階段を通りつつ、奥に進みます。

家具やアクセサリー類は、ジャンル別に分けている訳ではなく、そこが居住空間のように点在して置いてあります。インテリアコーディネートの勉強にもなるかも。

いちばん奥手には、地下にプール(水場)上に天窓。その周りをぐるりと螺旋階段状にアイアン格子床で囲みながら、そこが展示スペースになっています。

スカートを履いていくと、下の人から丸見えかもしれません。その点だけ注意。

ノイマルクトからシュピーゲルガッセ(鏡小路)を上がると、素敵なお店があります。日本の包丁や陶器なども扱う、セレクトショップ、「Limited Stock」

横には、紫陽花が綺麗なガーデンも。

そこを過ぎると、ナップガッセと交わる小さな噴水のある広場に出ます。

写真では逆行で良く写っていませんが、時計上のテラスには紫陽花が綺麗に咲いていました。前を行く人々は旅行者です。

帰路に向かうべく、Bellevueに向かいます。途中ミュンスターガッセ(ガッセというのは小路や小さな道という意味)を通り、写真をパチリ。左手塔がフラウミュンスター、右手がサンクトペーター。

こちらが目の前の、グロスミュンスター。

 

あぁ、これだけ歩き回ったのに、息子が買ったのは、Tシャツ1枚にスニーカー1足。。。ファッションの好みが違い過ぎて理解不能。思い起こせば、自分もこのお年頃の時は親から同じように思われていたのかも。。。巷に見る、親子揃ってのコーディネートなんて不可能、、、、。しかしながら、たまには息子と二人でデートというのも良いものでした。ここ数年、中心地から少し離れたところに面白いお店が増えています。次回は、行きそびれたエリア散策にまた二人で出掛けたいな、、、。

関連記事

ある日曜日、ソロトゥーンの街歩き

スイスでの新型コロナウイルス3/24

スイスNo.1チョコレート《casa nobile》

Taminaschlucht からBad Ragazまでハイキング

9月最後の週末、ひつじ、Alpabzug、ついでにルツェルン。

二日続けてのお宅訪問

コメント

コメントを返信する

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください