気温は氷点下近くまで下がった昨夜、友人とチューリッヒ市内のクリスマスマーケット巡りをしてきました。平日の夜だったせいか、人も多くなく快適。普段何気なく通り過ぎている街並みも、クリスマス時期は特別に見えます。
先ずは、個性的で素敵なお店が多くある、オールドタウン・ノイマルクトからスタート。まだ時間は16時前でしたが、イルミネーションは既に点灯されていました。でも、日が暮れた後の方が綺麗なので、再度戻ってきてぶらぶら。折角なので、日暮れ前と日暮れ後のニーダードルフ・ノイマルクト周辺の写真を!
日暮れ前
日暮れ後
次に、スワロフスキーの大きなクリスマスツリーが毎年飾られるチューリッヒ駅ホールのクリスマスマーケットへ。
写真で上手に撮れないのが残念ですが、圧倒的なキラキラ感です。ちなみに街中の広場に飾られているクリスマスツリーは、生木、本物です。こちらのツリーも勿論本物のツリー。どうやってこれだけのオーナメントを飾るのか。。。
場所を移動して、ホテルStorchen前の広場へ。
ここのツリーも立派です。ホテルのテラスにもツリー、サイドの窓もステンドグラス調のデコ。
そして、パラデ広場へ。ここにも毎年ツリーが立ちます。
すでに人気のないバーンホフ通りにも、恒例イルミネーション。分かり難いですが、上空1キロちょっと、駅前まで星屑のカーテンのようなイルミネーションが続きます。
パラデ広場からミュンスターホフへ。こちらにも規模が小さいですが、クリスマスマーケットが。
当然、クリスマスツリー。こちらのツリー自体のイルミネーションはシンプルですが、手前には輝くトナカイと橇が。橇には、チューリッヒ・春のゼヒスロイテン祭りのシンボル「Böögg」(雪だるま)が載っているのがご愛敬。
ちなみに橇に座れるようになっていて、多くの人が記念写真を撮っていました。
昼間は素通りのレストランの建物も、夜はライト効果で目を引きます。
最後に、チューリッヒでいちばん大きなクリスマスマーケット、ゼヒスロイテン広場に。
沢山お店が並んでいるのですが、人が多くて顔が映り込むので、お店の様子の写真は撮りませんでした。
いつも皆と写真を撮ってくれるサンタクロース。
真ん中に位置するのは、勿論ツリー。
オペラハウス前には、特設メリーゴーラウンドとアイススケートリンクも。
そして赤くライトアップされたオペラハウス。
久しぶりの夜のチューリッヒ。夏の夜も楽しいですが、綺麗さで言ったらクリスマス時期の夜が圧倒的に上。各ショップのウインドウもクリスマスデコで飾られるので、それを見るのも楽しい。
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