本日は、気温8度で雨もちらちら、寒いです!
この秋、晴天続きだった秋休みを楽しんでいただけではなく、仕入の仕事もしていました。
先ず初めにご紹介したいのが、絵皿3枚。
こちら2枚は、同じオーナーさんから譲り受けた、デンマーク・E and K Heerwagen keramik工房で1978年と1981年にに製造された絵皿です。木のモチーフは、デザイナー&工房オーナーのErling and Karin Heerwagenの作品で多く見られ、このタッチでこちらの工房作品だと直ぐに見分けることができます。
良く見ると、波や岩など立体的に表現されています。
重さも1㎏ちかくある温かみのある陶器製で、存在感のある絵皿です。重い故に、送料込みでお値段がお高くなってしまうのが難ですが、ハンドメイドの土モノの良いところいっぱいのお皿です。
北欧ヴィンテージケラミックと言えば、ARABIAやGustavsbergのLisa Larsonなどが日本で常に人気がありますが、このような小さな工房の作品にも北欧らしさが沢山詰まっています。北欧好きの方々は、この2枚の絵皿・壁掛け皿も見ただけで、作風&雰囲気から北欧ヴィンテージとお分かりになる方も多いのでは?
裏にはっきりとサインと製造年が書かれています。(有難い!)
風景がモチーフなので、場所を選ばずどこにでも飾っていただけるお皿です。
ご興味のある方は、こちら↓「雑貨屋すいす」のページで!
https://zakkayaswiss.com/product/e-k-heerwagen-keramik-river-side/
https://zakkayaswiss.com/product/e-k-heerwagen-keramik-landschaft/
もう1枚の絵皿は、こちらも作家のハンドメイド作品、残念ながらどちらの工房・作家かわかっていません。
→作家が判明しました!スイス・St.GallenのSteinlin Willyという名の知れた作家さんでした。貴重な絵皿です。2018/02/12更新
まるで絵本の挿絵のような、メルヘンチックなフクロウとバラの花が描かれています。カラフルでありながらスモーキーな色合いも素敵です。見れば見るほど筆のタッチや色の付けかたが良い感じ!一目で購入決定したお皿です。
フクロウは、西洋では、賢者の象徴とされたり幸福を呼ぶ動物とされており、良く見るモチーフの1つです。 ⇒ショップ「雑貨屋すいす」の商品ページへ
どの絵皿も個人所有にしてしまおうかと迷うほどお気に入りですが、最近は自制が効く様になってきました(笑)。保管・展示場所にも限りがあるという悲しい現実もあります。あぁ、大きなギャラリーや倉庫があるお家に住みたい。。。。もっぱらインスタで皆様の素敵なお宅を眺めて楽しんでいます。
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