前々回、といってもかなり時間的には経ってしまいましたが、ブログとFacebookの共有は止める!と宣言した後、またブログがFacebookへ自動的に行ってしまいました。。。 こちらのブログ上の設定ミスだったと思うのですが。。。。 この投稿から、きっとFacebookには行かないはず!!

 

今年は、9月に入っても例年より温かい日が多く、今日なんて28度もありました! 流石に朝晩は冷え込みますが、なかなか快適な天候です。

巷では、すっかり秋モード。紅葉も始まりました。カボチャやリンゴ、洋ナシも多く店頭に並び始め、「あぁぁぁぁ、夏終わったね・・・・。」という感じです。

ここ数年、カボチャの主な仕入先の農家直営販売所には、こんなにカボチャが! 写真上真ん中あたりにあるのが、日本のカボチャに近い品種。見た目もそのままですが、今年の栗加減はどうかなぁ。。。 スイスでもここ最近、日本品種のカボチャが買えるようになりました。いろいろなところで購入していますが、この農家が安さは一番!ですね。

 

9月に入ると、スイス・ドイツ語圏は、秋の肉祭り?期間に入ります。飼育していた豚を食べる時期なのです。。。これは、ドイツも同じようです。豚さん達は、ソーセージやベーコンなどいろいろな食材に加工され、それらとサワークラウトやジャガイモを副菜にして食するのが季節の伝統料理となります。レストランのメニューや、スーパーもそれらの食材が並ぶことになります。

お隣の町の畜産農家さんから、今年も「豚肉の購入案内」が届き、昨日、注文したお肉を引き取りに行ってきました。

ここの農家は、フランス産の赤茶の肉牛(多分リムーザン種)と黒いアンガス種の肉牛を育てています。牧草のみのオーガニック牛たちです。また生まれた子牛たちは、母親と一緒に母親のミルクで育ちます。今回は、こちらの牛肉ではなく、秋のこの時期のみ販売される「豚肉」を買ってきました。こちらの豚も、オーガニック育ちの豚(BIO)です。 私は牛も豚も、動物全般大好きです。「姿を見た後、良く食することができるね。」というご意見もあるかと思いますが、人間は雑食性で、個人的にはやはり健康でいる為には肉や魚もいただいた方が良いと思っています。その分、残すことをせず、いつも「(命を)いただきます」という気持ちでいることが大事だと。 ちなみに、スイスの9月の豚肉祭りは、血も利用したソーセージも食されます。(私には無理ですが、、、。)

 

そのお隣の別の畜産農家さんは、ホルスタイン種の牛を育てています。こちらは、ミルクをとるためです。暑かったせいか、みんなだらけ気味。木陰に避難する牛さんも多くいました。

子牛たち。なぜか、子牛たちはいつも一緒に行動しているように見受けられます。ミルクの時は、お母さんのところに行きますが。

 

そして、今日の残念な事。 普段使い用のグラスを探していたのですが、先日気に入ったものを見つけ、ネットで注文したものが今日届きました。イタリア製のハンドメイドガラスカップ。。。

18個注文したうち、なんと5個が割れていました。。。。。

割れの原因は、薄っぺらな段ボールと薄っぺらなエアパッキンによる簡易包装。表には、割れ物注意のシールなどもなし。支払いは既に済ませてある為、直ぐに販売元に電話を掛けました。スイスの会社だと思っていたので、スイス式挨拶「Gruezi, ○○と申します。」と始めたら、少し間を置いて「Guten Tag」と返され、あれ?と思ったらどうもベルリン(ドイツ)に繋がったらしい。完全なるスイス・ドイツ語で話されるより、綺麗なドイツ語の方が分かり易いので、それはそれでよかったのですが、ちょっと恥ずかしい私。 ともあれ、これこれこんなことになってましたよ!と話したら、支払った金額は払い戻してくれるとのこと。それは良かったのですが、再度新しいものを送ってもらうのは無理とのこと。「折角、気に入ったものだったのに、再購入できないのは、とっても残念!」と言ったら、「戻ってきたお金で、きっと他に良いもの見つけれるわよ。」とのポジティブなのか無責任なのかわからない返事。後は、本当に返金されるのかチェックが必要です。日本のような99%安心ということは、ありえませんので。

以前も記事に書いた通り、日本のように確実な梱包というのは少ない(壊さないように梱包しようという、意識が殆どないのか?!)為、割れ物を仕入れるのは、非常にリスキーです。今回は、個人的に使用する新品だった為、気持ちの上では残念度が低いのですが、「雑貨屋すいす」の仕入でも梱包の理由による破損が多く発生します。返金を求めるのも個人間なのでほぼ無理です。その場合は、ヴィンテージ品でもう二度と会えない、もしくは次回いつ会えるかわからない品だと、とっても悔しくて悲しいですね。 「雑貨屋すいす」でも、スイスから日本へ発送というリスキーな販売方法をしているため、梱包にはいちばん気を遣います。嬉しいことに、今まで一度も破損や事故の連絡をもらったことがなく、皆様のお手元に無事に雑貨達をお届けできているようです。その点は、流石スイスと日本のポストマン達!というところでしょうか。(私の梱包も頑張った!自画自賛) また、ご丁寧な返信メールをくださるお客様方、この場を借りて感謝いたします!

9月のチューリッヒ模様について書こうと思っていたのに、最後はこんなんで終わってしまいました。

 

最後は、日が沈んた後の黄昏時の写真で。

 

 

 

 

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